P9130033

幸畑小学校

P9130032

住  所 〒030−0943

     青森市幸畑字松元50−2

電  話 017-738-0939 FAX 017-738-0946

校  長  八木橋 勝治

教  頭 折舘 尚子

創立年月 昭和54年4月

○教育目標

本気、勇気、元気 未来を拓く幸畑の子

○努力目標

楽しく学習する子  自他を大切にする子  心と体をきたえる子

○経営方針

◇明るく活気のある学校◇

〜集団や社会の中で自己を生かせる子どもの育成を目指して〜

 

【目指す学校像】  明るく楽しく美しく、学力と成長を保障する学校

 

【目指す子ども像】 よく学びよく遊び心身ともに健やかな子ども

 

【目指す教師像】  あたりまえのことをあたりまえにやる教師

 

【平成30年度の最重要点項目】

1 基礎・基本の確実な定着と学習習慣の確立

2 思いやりと規範意識の育成

3 体力の向上と危険予測・回避能力の育成

 

【教育(努力)目標達成のための主な具体的取り組み】

1 学習指導の充実

(1)「やってみたい、分かった、できた」と思わせる授業実践

(2)「目に見える学力」と「見えない学力」の育成に関する取り組み

(3)移行措置の円滑な実施

2 道徳教育の充実

(1)「特別の教科 道徳」の充実に関する取り組み

(2)日常生活や体験活動を生かした指導の取り組み

3 特別活動の充実

(1)自主的、実践的な態度を育む学級・児童会活動及び学校行事の実施

(2)社会性や思いやりを育む諸活動の実施

4 体育、健康・安全教育の取り組み

(1)体力向上に関する取り組み

(2)保健学習・保健指導の充実に関する取り組み

  (3)危険予測・回避能力の育成に関する取り組み

5 生徒指導の充実

(1)授業における生徒指導の取り組み

(2)いじめ、不登校の予防的な取り組み

(3)家庭、地域社会、関係機関と連携した健全育成の取り組み

6 キャリア教育の充実

(1)他者のために役立つことの喜びを体得させる活動の取り組み

(2)郷土の先人や身近な人に学び、自己の生き方につなげる活動の取り組み

7 特別支援教育の充実

(1)校内支援体制の充実に関する取り組み

(2)交流及び共同学習の推進に関する取り組み

8 社会の変化に対応する力の育成

(1)環境教育の充実に関する取り組み

(2)国際理解教育の充実に関する取り組み

(3)情報教育の充実に関する取り組み

(4)防災教育の充実に関する取り組み

9 研修の充実

(1)同僚性を生かした指導力向上と研修の日常化に向けた取り組み

(2)現職教育を通した資質向上の取り組み

10 家庭、地域社会との連携の充実

(1)家庭、地域社会への説明責任に関する取り組み

(2) PTA活動における学校支援ボランティア制度などの導入

(3) 幼保小連携、小・中連携の取り組み

(4) 地域の人材などを活用した取り組み

○児童数・学級数【平成30年5月1日現在】

区 分

1年

2年

3年

4年

5年

6年

特別

支援

児童数

40

57

52

48

45

52

4

298

学級数

2

2

2

2

2

2

2

14

 

○学校職員数(臨時職員などを除く) 23

 

○主な年間行事予定

常時活動:・委員会活動・クラブ活動・縦割清掃活動・集会活動(全校、歌声、児童会)

活 動 計 画

活 動 計 画

4月

入学式・始業式 1年生を迎える会

交通安全教室 

10

連合音楽会 学習発表会

5月

集団下校訓練 運動会

各種健康診断

11

就学時健康診断

全校参観日 

6月

宿泊学習(5年)      

体育デー(6年)

12

大清掃 終業式

7月

1日自由参観日 引渡し訓練

プール開き兼水難防止指導   

大清掃 終業式 

1月

始業式 スキー学習

8月

始業式 プール学習

夏休み作品展

2月

スキー教室  

入学説明会 幸小版画まつり

9月

全校遠足 修学旅行        

日曜参観日 幸小まつり

3月

6年生を送る会 卒業式 修了式

○本校から進学する主な中学校

横内中学校、 筒井中学校

○主な部活動

運動部

文化部

野球部 ミニバスケットボール部男子

卓球部 バレーボールクラブ女子 

なし

○いじめ防止基本方針

1 はじめに

 文部科学省においては、いじめ対策を総合的に推進し、もって児童生徒等の権利利益の擁護並びにその健全な心身の成長及び人格の形成に資することを目的として、いじめ対策推進基本法を策定し、国としての指針を示した。その内容としては、

 

(1) いじめがいずれの学校のいずれの児童生徒等にも起こり得るものであることを踏まえて、いじめの未然防止を図ることを旨とするとともに、いじめ又はその兆候を早期に発見し、迅速かつ適切に対処することができるようにすべきこと。

2) いじめは児童生徒等の尊厳を害するとともに犯罪その他重大な人権侵害となる得る行為を含むものであり決してしてはならないものであることについて、児童生徒等が認識できるよう,その上層と道徳心を培い,規範意識を養い、及び自尊心を育むべきこと。

3) いじめに関する事案への対処においては、当該いじめを受けた児童生徒等の生命を保護すること及びいじめによりその心身に受けた影響からの回復を図ることが特に重要であることを認識すべきこと。

4) いじめを受けた経験を有する者の意見が反映されるようにするとともに、いじめを受けている者の立場に立ち、かつ、その置かれている状況に応じ、最大限に必要な配慮をすべきこと。

 

という基本理念の下、学校におけるいじめの未然防止策及び組織体制、関係諸機関との連携、いじめが発生した際の対応等が発表された。

 今回の契機に、「いじめは、どの学校でも、どの学級にも、どの児童にも起こりうる」という基本認識に立ち、本校の児童が、楽しく豊かな学校生活が送ることができる、いじめのない学校を作るために「いじめ防止基本方針」を策定した。

 まずは、本校における「いじめ防止のための基本的な姿勢」を示す。

(1) 学校、学級内にいじめを許さない雰囲気を作る。

(2) 児童、教職員の人権感覚を高める。

(3) 児童と児童、児童と教職員をはじめとする、校内における温かな人間関係を築く。

(4) いじめを早期に発見し、適切な指導を行い、いじめ問題を早期に解決する。

(5) いじめ問題について保護者・地域、そして関係機関との連携を深める。

 

2 いじめに対する基本的な認識

(1)いじめの基本認識

 @ いじめは人間として絶対許されないという強い意識を持つこと。

 A いじめられている子どもの立場に立った親身の指導を行うこと。

 B いじめ問題は、教師の児童生徒観や指導の在り方が問われる問題であること。

 C 関係者が一体となって取り組むことが必要であること。

 D いじめは家庭教育の在り方に大きな関わりがある問題であること。

(2)いじめの定義

  『当該児童生徒が、一定の人間関係のある者ものから、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、心身の苦痛を感じているもの』

  ※ 起こった場所は学校の内外を問わない。

  ※ 個々の行為が「いじめ」に当たるか否かの判断は、表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする。

  ※ けんかであっても、しっかり調査して対応する。

  ※ 軽微な案件は、いじめという言葉を使わず指導する。(ただし、いじめとして校内で情報共有する)

 

(3)いじめの構造

 ◆被害者(いじめられている子)

 ◆加害者(いじめている子、いじめを指示している子)

 ◆観 衆(いじめをはやしたてたり、面白がっていたりする子)

 ◆傍観者(見て見ぬふりをしている子)

(4)いじめの態様

 @ 冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、いやなことを言われる。

 A 仲間はずれ、集団による無視をされる。

 B 軽くぶつかられたり、遊ぶふりをして叩かれたり、蹴られたりする。

 C ひどくぶつかられたり、叩かれたり、蹴られたりする。

 D 金品をたかられる。

 E 金品を隠されたり、盗まれたり、壊せれたり、捨てられたりする

 F いやなことや恥ずかしいこと、危険なことをされたり、させられたりする。

 G パソコンや携帯電話などで、誹謗・中傷やいやなことをされる。

 H その他

(5)いじめの背景

 

学 校

 

 

 

子どもの心理

 

 

 

家 庭

 

・子どもと教師の人間関係が希薄になっている

・教師の子どもに対するえこひいき

・指導や決まりが厳しすぎて窮屈な雰囲気になっている

・学校におけるルールがきちんとしていないか、守られていない

・激しい競争関係

 

・不平や不満、いらだち、ストレスをいじめによって解消する

・自尊心の傷つきをいじめで癒す

・自己中心的な傾向にある

・我慢する力の不足

 

・基本的な生活習慣が身に付いていない

・家庭が「やすらぎの場」になっていない

・親子間で心を通い合わせる場面が少ない

・躾や規範意識が身に付いていない

・過保護・過干渉

 

 

 

地域社会

 

社会全体

・地域の教育力の低下(地域全体で子どもを育てるという意識が低下している)

・社会性の未発達(ゲームなどによる遊びの孤立化・自閉化)

・地域の中に悪を見逃す場所や雰囲気があ る

 

・いじめに対する認識の甘さ

・異質なものを排除しようとする傾向

・社会全体に人間関係が希薄化してきている

・大人のモラルを欠いた行動等が子どもたちに影響を与えている

・いじめの様相は大人社会の縮図である

 

3 いじめの未然防止

 ※いじめは絶対に許されない行為であることを徹底させる。

コミュニケーション

 

望ましい雰囲気づくり

 

意欲を持たせる

・子どもと一緒に過ごす時間を確保し、心を理解し、孤独感を与えない。

・学級の中に居場所をつくり存在感を味わわせる。

・毎月の仲良しアンケートをもとに個人面談を行い、コミュニケーションを行う。(毎月)

 

・教師と子ども、子どもと子どもの望ましい人間関係づくりに努める。(学級経営の充実)

・生命尊重、人間尊重、個性尊重の精神の育成などに努める。

・学期始めに、いじめ防止のための道徳や特別活動を実施する。

 (4月、8月、1月)

 

・成就感を味わわせる→「もっと〜したい」という前向きな姿勢を持たせる。

・認める→認められると「よしやるぞ」という気持ちがわく。

 

 

 

 

 

社会能力を育てる

 

共同体制づくり

 

保護者との信頼関係づくり

・自分の気持ちを伝え、相手の話を聞く力を育てる。

・相手の立場や気持ちを思いやる気持ちを育てる。

・社会におけるルールを守る力を育てる。

・問題を解決する力を育てる。

 

・休み時間等の巡回(中、昼休み)

・各分掌の役割と責任の明確化

・養護教諭の積極的な位置付け

・生徒指導研修会の実施  (8,1)

・教師間の情報交換(毎週金曜日)

・日常的ないじめに関わる教師の共同体制  など

 

・安心して相談できる信頼関係をつくる。

・日頃から情報交換に努める。

・懇談会や面談など、保護者との情報交換や意見交換の場を設ける。(4,7,12.2月)

 

4 いじめの早期発見

 ※ いじめに対するアンテナを張り巡らし、早期発見に努める

日常的な子どもの観察、児童生徒理解

《学校でのいじめのサイン》を見逃さない

・隣りに誰も行きたがらない

・急に遅刻、早退が多くなる

・休み時間などに一人で黙々としている

・持ち物がなくなる

・机やノートに落書きされる

・周囲があだ名で呼ぶ

・授業中、誤答に対して皮肉、笑い声が起こる

・注意された子に、クラスの視線が集中する  など

 

《子どもの実態把握》に努める

・いじめアンケート調査(毎月)など

・個人面談(毎月、必要と思われるとき随時)

・日常観察

・日記

・心理テスト  など

 

 

 

教職員の共通理解、協力体制、情報交換、研修

 

家庭・地域との連絡を密にし、情報交換

《教師間の情報交換》に努める

・日常的な情報交換と子どもを語る会の実施(週 1)

・長期休業中における児童の状況把握(8,1月)

・生徒指導支援委員会

(4,8,1月、その他必要と思われるとき随時)

・職員会議や学年会、生徒指導部会で話題に取り上げる

・保健室や相談室、部活動顧問からの情報(随時)

・教職員の資質向上を図る研修の実施(長期休業中)

 

《家庭や地域でのいじめのサイン》

・登校を渋る   ・転校をしたいと言いだす

・囲まれている  ・友達や先生を批判をする

・おごらされている・感情の起伏が激しくなる

・服が汚れている ・荷物を持たされている

・体に傷がある  ・学校の話をしなくなる

・外に出たがらない     など

 

5 被害者への対応

 ※ つらい気持ちを理解する

(1)教師の対応

 @ 話を共感的に聴く(うなずいたり、訴えた言葉を繰り返したり)

 A 分からないことを質問するときには相手の言葉をさえぎったりせず、自然な形で簡潔に

 B 本人が努力していることを認め、指導や否定をしない

(2)基本的な姿勢

 @ 余計な言葉をさしはさんだり、促したりせずに待つ

 A 話し出すまでの子どもの様子をよく観察する

 B 子どもの表情やしぐさから、子どもの気持ちを察する

 C その上で、子どもの話したいことを心を込めて聴く

(3)確認すること

 @ いつ頃から?どんな時に?

 A どんなことから?何のきっかけで?

 B どこで?(教室、トイレ、帰り道など)

 C どんな方法で?(暴力、無視など)

 D 誰が?(グループ、命令する人など)

 

6 加害者への対応

 ※ いじめを許さない

(1)教師の対応

 @ 事実を明確にする(要因、時期、場所、方法、そのときの気持ち)

 A 事実に即して指導する

 B いじめを認めたら、相手の身になって考えさせ、反省を求める

 C 認めなかったり反省しなかったりした場合、背景を詳しく調べ、対応す

(2)基本的な姿勢

 @ いじめは許すことができない問題であることを厳しく認識させる

 A 間違った考えに気付かせたり、豊かな人間関係の重要さに気付かせたりする

 B よりよい集団づくりへの意欲を持たせる

(3)保護者への対応

 @ 保護者の心情を理解する(怒り、情けなさ、今後の不安、追いつめられ攻撃的な態度を取ることもあるので、子どもの長所を認めたり親の苦労も認めて対応する)

 A 事実だけをきちんと伝える

 B 具体的な助言をする

 C 共に子どもの立ち直りを目指す姿勢を示す

 

7 観衆・傍観者への対応

 ※ 観衆・傍観者も加害者と同じ

傍観者の心理

 

指導内容

 

観衆の心理

・正義感はあるが、いじめへの抑止力はなく、「次は自分かも」などの葛藤がある(葛藤を感じている子)

・人間関係などに無関心で、自分が関心をもつものにしか気が向かない(無関心な子)

 

・観衆も傍観者も加害者と同じという自覚を深める

・人間として正しいことを主張する大切さを徹底して指導する

・相手の気持ちや立場を思いやる心を育てる指導をする

・「かけがえのない命」を大切にさせる

 

・報復が怖い、仲間はずれにされるのが怖い、いじめを見るのが面白い、被害者への不快感をもっている等の理由で、いじめの加勢集団になっている

 

 

8 いじめ解消の定義

   いじめの解消は、「いじめに係る行為が3か月以上止んでいること」、「いじめを受けた児童生徒が心身の苦痛を感じていないこと」の2つの要件を満たすこととする。

 

9 家庭・地域や関係機関との連携

 ※ 情報連携から行動連携へ

(1)家庭・地域との連携

 @ 家庭や地域からの情報を大切にする

 A 問題を学校のみで解決することに固執せず、日頃から情報提供をし、協力要請をしていく

 B 学校と保護者や地域代表との情報・意見交換の機会を設ける(6月、2月)

 C 参観日の懇談会で、情報の共有化を図る。

(2)関係機関との連携

 ・医療機関・・・・けがや病気の治療などが必要な場合

 ・児童相談所・・・保護や矯正が必要な場合

 ・心の相談室・・・心理的なケアが必要な場合

 ・警察・・・・・・傷害罪など、犯罪行為にあたる場合

 ・教育委員会・・・体制づくりや今後の対応などへの助言や支援を求めたい場合

 

10 重大事態への対応について

 ※ いじめの重大事態については、「青森県いじめ防止基本方針」及び「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン(平成29年度3月文部科学相)」により適切に対応する。

 ※ 児童生徒又は保護者からの申し立ては、学校が把握していない極めて重要な情報がある可能性があることから、調査しないまま、いじめの重大事態ではないと断言しない。 

※ 重大事態対応フロー図参照

 

11 その他

 @ いじめ防止のための具体的な指導内容のプログラム化を図る。(学校いじめ防止プログラムの策定)

※学校いじめ防止プログラム参照

 A いじめの適切な対処等のあり方についてマニュアルを定める。(早期発見・事案対処のマニュアルの策定)

 B 学校いじめ防止基本方針に基づく取組の実施状況を学校評価に位置づけ、取組状況や達成状況を評価し、いじめ防止のための取組の改善を図る。教員評価においても取組を評価する。

 C 児童生徒、保護者及び関係機関が、学校いじめ防止基本方針の内容を容易に確認できるような措置を講ずるとともに、必ず年度始めに説明する。(学校だより等)

 D 学校いじめ対策組織が実効的に機能するよう、組織の構成を適宜工夫・改善できるようにするとともに、情報の収集と記録、共有を行う役割を機能させ、組織的に対応する。教員が児童生徒の訴えを抱え込んだり、個人で判断したりしない。

 E いじめを行った児童生徒の立ち直りを支援する。

 

テキスト ボックス:  

 

重大事態対応フロー図

 

いじめの疑いに関する情報

○ 第22条「いじめの防止等の対策の組織」でいじめの疑いに関する情報の収集と記録、共有。

○ いじめの事実の確認を行い、結果を設置者へ報告。

重大事態の発生

○学校の設置者に重大事態の発生を報告(※設置者から地方公共団体の長などに報告)

ア)「生命、心身又は財産に重大な被害が生じた疑い」(児童生徒が自殺を企図した場合など)

イ)「相当の期間学校を欠席することを余儀なくされている疑い」

  (年間30日を目安。一定期間連続して欠席しているような場合などは、迅速に着手)

 ※「児童生徒や保護者からいじめられて重大事態に至ったという申立てがあったとき」

学校の設置者が、重大事態の調査の主体を判断

 

 学校が調査主体の場合 

 

 

学校の設置者の指導・助言のもと、以下のような対応に当たる

 

●学校の下に、重大事態の調査組織を設置

 

 

  ※ 組織の構成については、専門的知識及び経験を有し、当該いじめ事案の関係者と直接の人間関係又は特別の利害関係を有しない第三者の参加を図ることにより、当該調査の公平性・中立性を確保するように努めることが求められる。

  ※ 第22条に基づく「いじめ防止等の対策のための組織」を母体として、当該重大事態の性質に応じて適切な専門家を加えるなどの方法も考えられる。

 

●調査組織で、事実関係を明確にするための調査を実施

 

 

  ※ いじめ行為の事実関係を、可能な限り網羅的に明確にする。この際、因果関係の特定を急ぐべきでなく、客観的な事実関係を速やかに調査すべき。

  ※ たとえ調査主体に不都合なことがあったとしても、事実にしっかりと向き合おうとする姿勢が重要。

  ※ これまで学校で先行して調査している場合も、調査資料の再分析や必要に応じて新たな調査を実施。

 

●いじめを受けた児童生徒及びその保護者に対して情報を適切に提供

 

  ※ 調査により明らかになった事実関係について、情報を適切に提供(適時・適切な方法で、経過報告があることが望ましい)。

  ※ 関係者の個人情報に十分配慮。ただし、いたずらに個人情報保護を楯に説明を怠るようなことがあってはならない。

  ※ 得られたアンケートは、いじめられた児童生徒や保護者に提供する場合があることを念頭におき、調査に先立ち、その旨を調査対象の在校生や保護者に説明するなどの措置が必要。

 

●調査結果を学校の設置者に報告

(※設置者から地方公共団体の長等に報告)

 

 

  ※ いじめを受けた児童生徒又はその保護者が希望する場合には、いじめを受けた児童生徒又はその保護者の所見をまとめた文書の提供を受け、調査結果に添える。

 

●調査結果を踏まえた必要な措置

 

 

 

 

 学校の設置者が調査主体の場合 

 

 

●設置者の指示のもと、資料の提出など、調査に協力

 

 

いじめに関するアンケート調査実施計画案

                                                          幸畑小 生徒指導部

1 めあて

    ・アンケートを実施することで、いじめはいけないことだという意識を子どもたちに持たせる。

  ・いじめの実態や子どもたちの日常の様子を把握することで、子どもたちへの指導に活かす。

2 実施時期

  (1)調査:みんななかよしアンケート(毎月)        

  (2)集計&記録:アンケート実施後、集計表に入力

  (3)学級指導:アンケート集計後

3 実施方法

  (1)調査(毎月)

    ・1、2年生用、3〜6年生用のアンケートを実施する。

    ・最近1か月以内のことを答えるように指導する。

    ・周りの児童の用紙を見ないように配慮する。

    ・設問一つずつ確認しながら答えさせる。(特に低学年には説明が必要。)

  (2)集計&記録(毎月)

    ・「みんななかよし」アンケート集計表に学級担任が打ち込む。(生徒指導フォルダ)

    ・生徒指導部が集計を基に、全校の実態を把握し、職員会議などで説明するとともに予防対策について提案する。

  (3)学級指導(毎月)

  ・アンケート調査に基づいて、詳しく聞き取りする。(個人面談)

    ・アンケートを基に、学級の実態からいじめについての学級指導をする。

  (4)家庭との連携(必要に応じて)

    ・保護者との共通理解。

 

4 その他

  ・アンケートを基に、実施方法や設問などの見直しをしていく。

  ・いじめと認められたものは、いじめ対応報告シートに記入し、教育委員会へ報告する。

                                      

「みんななかよしアンケート(○月)」集計用

年  組

 

番号

 

質   問

 

ある

ない

 1

学校に行きたくないということがありますか。

 

 

 

 2

 

学校で困っていることや心配なことがありますか。 

 

 

 

 

 3

 

遊ぶときはだれと遊んでいますか。

 

一人

 

友達

 

 4

 

自分が何もしていないのに、悪口を言われたり、たたかれたりしたことがありますか。 

 

 

 

 5

自分の持ち物をとられたり、かくされたりしたことがありますか。 

 

 

 

 6

 

「お金を出せ」といってお金をとられたことがありますか。

 

 

 

 

 

 7

 

「話をしてくれない」とか「なかまにいれてくれない」などのむしをされたことがありますか。 

 

 

 

 

 8

パソコンや携帯電話で、掲示板にいやなことを書かれたことがありますか。 

 

 

 

 

 9

「すごいな」「がんばったね」と言ってくれる人はいますか。 

 

 

10

あなたの気持ちをわかってくれる人はいますか。 

 

 

11

相談できる人はいますか。 

 

 

12

「消えたい」「いなくなりたい」などの発言や体を傷つけるようなことを、したり聞いたりしたことはありますか。

 

 

この他に、最近1か月でいやだったことがあったら書いてください。

 

 

 

 

                  

生徒指導支援委員会計画

〈いじめ対策推進委員会〉

1

目的

支援委員会での支援が必要と認められた児童に対して、情報の共有化を図りながら適切な指導・

支援を図っていく。

学級担任だけでなく、全教職員での共同支援体制で臨む。

2

構成メンバー

(4,8,1月、その他必要と思われるとき随時)

校長、教頭(いじめ防止推進教師)、教務主任、養護教諭、生徒指導主任、

該当児童の在籍する学級担任及び学年主任

(スクールカウンセラー、PTA役員、民生委員、学校評議員)

3

支援体制のイメージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学級担任の気付き

 

 

学年団での情報共有

 

保 護 者

 

相談・情報共有

対応に対する

 

 

アドバイス

 

 

生徒指導主任

 

 

教頭(いじめ防止推進教師)

 

 

 

 

支援委員会での

 

   報告

 

 

協議・検討を依頼

校          長

 生徒指導支援委員会計画

 

校外との

 

 

 

 〈いじめ対策推進委員会〉

 

連携

 

児童相談所

 

 

情報の確認・共有

 

 

 

 

 

 

民生委員

 

 

児童への支援

適切な支援や指導方針

 

 

 

 

 

        (児 童)

 

市教委と

 

学校評議員

 

 

保護者への対応

対応の仕方の検討

 

の連絡

 

 

 

 

        (保護者)

 

 

教育委員会

 

  ※スクールカウンセラー・PTA役員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4

相談の流れ

@

学級担任の気付き(学年団での情報共有)

A

教頭(いじめ防止推進教師)・生徒指導主任へ相談 → 指導や対応に関するアドバイス

B

いじめ対応報告シートの作成(学級担任)

C

いじめ対応推進委員会での話し合い

D

児童への支援・保護者への対応

E

全教員での情報の共有

 

 

 

 

 

 

◆幸畑小学校のホームページはこちらへ